ズバリ、ローソンの戦略は「ファストフーズのおかず化」だ。コロッケやから揚げなどのファストフーズをおかず化することのメリットは大きい。オーダー制とまではいかないまでも、店内調理によって「揚げたて、作りたて」を提供できる強みがある。弁当の横に並んでいる作ってから何時間も経った総菜よりはるかに良い。
また、このファストフーズは、作りたて弁当の販売にも寄与する。ポプラとの完全合併を目の前に、「ファストフーズ+白飯」は、ローソンの今後の弁当戦略に与える影響は大きい。
以下の動画はローソンのCMだ。ファストフーズと総菜のCMだが、双方とも家事を軽減できることをアピールしている。
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