横浜市は1月13日、桜木町駅と新港ふ頭を結ぶロープウェイ「YOKOHAMA AIR CABIN」 の運行を4月22日に開始すると発表した。
営業時間は午前10時〜午後11時で、所要時間は片道5分。運賃は大人が1000円で、子どもが500円。全長は約630メートルで、最大高さは約40メートル。ゴンドラ数は36基で、ゴンドラ定員は8人。ゴンドラには冷房を完備しており、バリアフリーにも対応しているという。
都心臨海部における「移動自体が楽しく感じられるような多彩な交通サービスの充実」(都市整備局企画課)が目的。アミューズメント施設の開発などを行う泉陽興業(大阪市)が事業主体となる。横浜市は、ロープウェイの開業にとどまらず、各地区を結ぶ歩行者ネットワークを整備するなどして、街の魅力・ブランド力向上を目指す考えだ。
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