マネーフォワードは、個人向けの家計簿・資産管理(PFM)アプリ「マネーフォワードME」の利用者が、2021年4月に1200万人を突破したと発表した。1年前から20%増加した。
金融機関との連携件数が増加するなどの付加機能を付けた、課金サービスの「プレミアムサービス」利用者は、2月末時点で30万人を突破した。利用者の約2.5%が課金ユーザーとなる。前年同期比で25%増加しており、課金ユーザー比率が増加している。
【訂正:21:55 初出で課金ユーザー数が誤っておりました。正しくは30万人です。お詫びし訂正いたします。】
また、3月には家計の無料相談サービス「マネーフォワード お金の相談」にて、マネーフォワードMEの収支や資産データを、ファイナンシャル・プランナーと共有し、ヒアリングを効率化する連携機能も提供している。
さらに家計簿の内容から家計改善をサポートするサービスとして、新電力のシン・エナジーと提携し、簡単に電気供給サービスを切り替えられる仕組みを20年11月に提供。第2弾として、ライフネット生命と提携し、生命保険の見直しサービスも提供する予定だ。
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