直近1年間におけるファミレスの利用場面は、「昼食」(73.8%)が最も多く、「夕食」(48.5%)、「家族での利用」(26.3%)と続いた。2018年に実施した調査と比べ、「手ごろな価格で飲食したい時」が減少した。「おしゃべりしたい時」「友人・知人との利用」は、女性での比率が高かった。
ファミレスに行くと決める基準・経緯を尋ねた。すると、直近1年間にファミレスを利用した人の49.1%が「食べたいメニューがある」と回答した。「その日の気分」は27.6%、「クーポンやキャンペーン・プレゼントなどがある」は23.0%だった。
ファミレスに対する不満点を聞くと、「ピーク時のドリンクバーの周りが汚くなっていること」(男性34歳)、「年を取るにつれて店のうるささが気になってきた」(男性63歳)、「どの店もあきらかに従業員数が足りてないので、入店してから注文完了までの待ち時間が長い」(女性46歳)といったコメントが寄せられた。
今回の調査は、「MyVoice」のアンケートモニターを対象に、インターネットで実施した。期間は11月1〜5日、有効回答数は1万323人。
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