日本IBMは、ブレードサーバの新製品として「IBM eServer BladeCenter T」を販売開始する。
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)は6月4日、ブレードサーバの新製品として「IBM eServer BladeCenter T」を7月9日から販売すると発表した。
eServer BladeCenter Tは、テレコミュニケーション環境向けに設計された製品で、音声とデータが融合する次世代ネットワーク(NGN)型の企業情報システム構築に適しているという。
ネットワーク機器向け規格「NEBS」に準拠し、主要な構成部品を二重化することで高い可用性を実現したほか、電源環境に応じて、直流(DC)/交流(AC)電源ユニットのいずれかをを標準装備したモデルを選択できる。
価格は126万円(税込み、同社ダイレクト価格)。
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