日本ネットワーク・アプライアンス、ミッドレンジ向け統合ストレージ新製品を発表

日本ネットワーク・アプライアンスは、ミッドレンジ向け統合ストレージ製品「NetApp FAS920」および「同 FAS920c」を発表した。

» 2004年06月22日 20時16分 公開
[ITmedia]

 日本ネットワーク・アプライアンスは6月22日、ミッドレンジ向け統合ストレージ製品「NetApp FAS920」および「同 FAS920c」を発表した。

 FAS920およびFAS920cは、現行「F825」ストレージシステムの後継で、統合ストレージ「FAS900 シリーズ」のアーキテクチャをベースとした製品。ファイバーチャネル型SANやiSCSI型SAN、NAS環境をサポートするなど、エンタープライズクラスの性能と信頼性を実現しながら、低価格化も実現したという。

 また、複数ストレージ装置の一元管理、システム管理費の削減、バックグラウンド業務の性能を向上し、ストレージ管理に関わる負荷を軽減するとともに、ストレージのTCOを削減できるとしている。

 出荷開始は7月から。

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