日本ピープルソフトとNTTコムウェアは給与計算ソフトの導入で協業したことを明らかにした。
日本ピープルソフトとNTTコムウェアは7月27日、ピープルソフトの給与計算ソフトウェア「PeopleSoft Enterpriseグローバル ペイロール(グローバルペイロール)」の短期導入を図るための手法として、「グローバル ペイロール バリュー プロセス クイック インプリメンテーション(バリューインプリメンテーション)」を共同で開発し、同日からコンサルティングサービスを開始したことを明らかにした。
バリューインプリメンテーションは、グローバルペイロールの導入に際し、日本の商習慣に合わせて開発した短期導入手法と、NTTコムウェアの導入経験に基づくコンサルティングサービスを組み合わせたもの。
また、グローバルペイロールの特徴は、多様な給与計算ロジックに対応する柔軟性と汎用性という。バリューインプリメンテーションにより短期間での導入が可能となり、ユーザーのTCOを削減するとしている。
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