日立製作所は、IAサーバ「HITACHI Advanced Server HA8000シリーズ」に、低価格帯モデルおよびEM64T対応Xeonプロセッサ搭載モデルを追加した。
日立製作所は8月2日、IAサーバ「HITACHI Advanced Server HA8000シリーズ」において、低価格帯モデルを追加するなどのラインアップ強化を発表した。
今回発表したのは、小・中規模部門向けエントリーモデル「HA8000/50V」のほか、「HA8000/70W(2way)」および「HA8000/20W」の低価格RAIDモデル、ミッドレンジモデル「HA8000/270(2way)」のインテルEM64T対応Xeon搭載モデルなど。
また、1Uラックマウント型「HA8000/110W(1way)」において、シリアルATAを採用し、バックアップデバイスのLTOチェンジャーでは、新たにUltrium-2規格に対応した製品を追加した。
価格は、HA8000/50Vが29万7150円から、HA8000/70W(2way)が39万3750円から、HA8000/20W31万800円から、HA8000/270(2way)が105万1050円から、HA8000/110W(1way)が26万400円から。出荷は8月2日から順次開始する。
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