ソースネクストは9月17日より、Windowsのパッチ適用状況やブラウザ、メールなどのセキュリティ設定を監視する「セキュリティアドバイザー2005」を販売する。
ソースネクストは8月26日、Windows OSのパッチ適用状況やブラウザ、メールなどのセキュリティ設定を監視し、ユーザーに適宜修正を促すセキュリティソフト「セキュリティアドバイザー2005」を発表した。
セキュリティアドバイザー2005は、Windows OSの修正プログラムの適用状況やウイルス対策ソフトの設定状態に加え、Outlook Express、Internet Explorer、Officeのバージョンや各種設定状態を監視するソフト。その結果は「信号」を模した表示で示され、ユーザーにWindows Updateや設定修正を促す仕組みだ。
NRIセキュアテクノロジーズが開発したセキュリティ管理システム「SecureCube/PC-Check」の機能を、コンシューマ向けにカスタマイズすることで実現された。
セキュリティアドバイザー2005の対応プラットフォームは、Windows XP/2000、Windows 98/Me。価格は1980円で、9月17日より販売される。
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