日本IBMとシスコシステムズは、両社製品の機能を統合した「IBMネットワーク・セキュリティー・ソリューション」の提供を今秋以降開始する。
日本アイ・ビー・エム(日本IBM)とシスコシステムズは9月24日、両社製品の機能を統合したネットワーク・セキュリティー・ソリューション「IBMネットワーク・セキュリティー・ソリューション」の提供を今秋以降開始すると発表した。
同ソリューションは、IBMのネットワーク管理ソフトウェア「Tivoli」製品群に、シスコのセキュリティポリシー管理技術を組み込んだものが中核となる。
ハッキング/ワーム/ウィルスなどの悪意のある攻撃から企業ネットワークを保護すると共に、データにアクセスできる利用者を限定できるほか、管理機能を自動化するソフトウェアツールなども合わせて提供していく計画だ。
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