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2004/09/28 18:01 更新


「一太郎 for Linux」「ATOK for Linux」の登場は12月に

多くのLinuxユーザーが待ち望んでいた日本語ワープロソフト「一太郎 for Linux」と、日本語入力システム「ATOK for Linux」が12月22日から発売されることが発表された。

 ジャストシステムは9月28日、Linuxディストリビューション上で動作する日本語ワープロソフト「一太郎 for Linux」と、日本語入力システム「ATOK for Linux」のライセンス販売を12月22日から開始することを発表した。

 現時点での対応ディストリビューションは、Red Hat Linux 9/Red Hat Professional Workstation/Red Hat Enterprise Linux WS (Version 3)だが、今秋発売予定の「Turbolinux」次期デスクトップ製品に対して、ATOK for LinuxをOEM提供していくほか、「Sun Java Desktop System」や「Novell SUSE LINUX」など、今後発売予定の主要Linuxディストリビューションにも順次対応していくとしている。

 一太郎 for Linuxは、Windows版の一太郎2004をベースに開発し、文章をまとめる時に便利な「アウトラインスタイル」や文章の絞り込みに役立つ「マルチビュー」など、開発コンセプト「考えるための道具」に沿った機能をそのまま搭載している。

 また、旧バージョンの一太郎やMS-Wordで作成した文書の読み込みを可能としたほか、Windows環境で作成した文書の互換性を保つために、MS明朝/ゴシックに準拠したリコー社製のフォントを搭載している。

 ATOK for Linuxは、最新のATOK17と同等の変換エンジンと辞書を搭載し、高い変換精度を実現したLinux用の日本語入力システム。文字入力をさらに効率化する推測変換や、古い地名や省庁名の入力時に新名称を指摘する名称変更アシスト、「二重敬語」「くだけた表現」などをリアルタイムで指摘する強力な校正支援機能などを搭載している。フォントやアプリケーション側が対応している場合は、外字やJIS第3・第4水準の文字も入力可能。

 ライセンス価格は一太郎 for Linuxが1万6000円/1ライセンス、ATOK for Linuxが7000円/1ライセンス。両製品のパッケージ版は、同社のオンラインショッピングサイト「Just MyShop」で、2005年1月21日から販売される。パッケージ版の価格は、一太郎 for Linuxが2万1000円、ATOK for Linuxが1万290円。なお、一太郎 for LinuxにはATOK for Linuxが付属する。

 なお、一太郎 for Linuxのパッケージ版は2005年3月31日まで、発売記念特別価格として、1万1550円で販売される。

[西尾泰三,ITmedia]

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