MOTEXは3月19日、個人情報保護対策機能を強化したネットワークセキュリティ管理ソフト「LanScope Cat5」の販売を開始した。
エムオーテックス(MOTEX)は3月19日、個人情報保護対策機能を強化したネットワークセキュリティ管理ソフト「LanScope Cat5」の販売を開始した。
LanScope Catは、資産管理やファイル操作ログを記録により、情報漏えいの抑止に利用できるネットワークセキュリティ管理ソフト。最新版となるCat5では、オフラインデバイス制御機能を搭載。CD-RWなどの書き込みだけを制限する。読み込みは可能なためユーザーの使い勝手に影響しないという。
また、Web管理コンソールを標準搭載し、各担当者がそれぞれの権限内でネットワーク状況を把握できるようにした。5階層までの部署構造に対応し、より企業の実情にあった部署構成でネットワーク状況、クライアント情報を集中管理できるようになっている。そのほか、クライアントPCへのポリシー配信後も、再起動を行うことなく設定変更を反映できるよう強化された。
価格は、100クライアントの標準パッケージで75万円から。サーバ側の対応OSはWindows NT/2000/2003、クライアント側はWindows 95/98/Me、Windows NT/2000/XP/2003となっている。
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