ネットアップは、キャッシュサーバのミッドレンジモデル「NetCache C2300/C3300」を発表した。
日本ネットワーク・アプライアンス(ネットアップ)は7月1日、キャッシュサーバのミッドレンジモデル「NetCache C2300/C3300」を発表。受注を開始した。
インターネットゲートウェでアクセス管理やアクセラレーションを提供するアプライアンス製品。今回発表した2製品は、従来製品「NetCache C1200」と「NetCache C6200」の中間機種に当たる。
C2300は1GバイトのRAM搭載し、最大800Gバイトのストレージ搭載が可能な製品。C3300は、2GバイトのRAM、最大2Tバイトのストレージを搭載できる。ともにRAID、冗長構成、ホットスワップ対応ドライブなどの機能を備えた。
同社は、データセンターにおけるインターネットアクセスおよびセキュリティを強化する。高い処理能力と幅広い機能によりで、従来システムの約2倍の高いコス・パフォーマンスを実現しているとしている。
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