ネットアップ、中堅・中小企業向けキャッシュサーバの新モデル

ネットアップは、中堅・中小企業向けのキャッシュサーバ「NetApp NetCache」の新モデルの提供を開始した。

» 2006年01月17日 14時30分 公開
[ITmedia]

 日本ネットワーク・アプライアンス(ネットアップ)は1月17日、中堅・中小企業向けのキャッシュサーバ「NetApp NetCache」の新モデルの提供を開始したと発表した。

 新たに追加されたのは「C1300」。中堅・中小企業に適したローエンドモデルで、インターネットゲートウェイでWebコンテンツやアプリケーションへのアクセスを高速化する。URLフィルタリング機能のほか、Webプロキシキャッシュ、ユーザー認証、アクセス制御などのセキュリティ機能も1台に統合している。

 これまでローエンドモデルとして提供されてきたC1200同様の1Uサイズの筐体で、CPUや搭載メモリ(1Gバイト)、内蔵ディスク容量(136Gバイト)を強化、標準で2ポートのギガビットイーサネットを搭載した。これにより、Web配信性能は約1.5倍に向上しているという。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ