Exchange事業部とリアルタイムコラボレーション事業部を合併して、統合型コミュニケーション事業部を新設する。
米Microsoftは1月30日、Exchange事業部とリアルタイムコラボレーション(RTC)事業部を合併して、統合型コミュニケーション事業部(Unified Communications Group=UCG)を新設すると発表した。
電子メールの普及とインスタントメッセージング(IM)、VoIP、音声/ビデオ/Web会議の利用拡大に伴い、これら全手段を使ってシームレスに通信できる統合型コミュニケーションを求める顧客からの要望が高まったとMicrosoftは説明している。
UCGの責任者には、現在RTCの責任者を務めているアヌープ・グプタ氏が就任。部門担当プレジデントのジェフ・レイクス氏が率いるMicrosoftビジネス部門の傘下に置かれる。
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