ゼンド・ジャパンは、PHPサーバの運用管理と高速化を可能にする「Zend Platform v2.1.2 日本語版」をリリースした。
ゼンド・ジャパンは4月18日、PHPサーバの運用管理と高速化を可能にする「Zend Platform v2.1.2 日本語版」をリリースした。
Zend Platformシリーズは、PHPスクリプトのキャッシュやデータ圧縮などを通じてPHPサーバの高速化を可能にするとともに、PHP運用管理および監視、セッションクラスタリング、Java連携の効率化など、通常のPHP環境にはない運用管理機能を提供する統合プラットフォーム。
最新版のv2.1.2では、PHP 5.1に対応したほか、管理GUIを拡張した。また、導入効果を測定するベンチマークやテスト機能を改良し、これまで以上に手軽に導入効果の測定ができるようになったという。
価格は、通常ライセンスの1CPU版が48万円、2CPU以上が78万円、年間ライセンスの1CPU版が18万円、2CPU以上が28万円となっている。
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