マウンテンビューデータとミラクル・リナックス、協業体制を発表

マウンテンビューデータとミラクル・リナックスは、包括的なパートナーシップを締結、「PowerCockpit」を「Asianux 2.0」へ対応させるため、相互技術支援などの協業体制を取ると発表した。

» 2006年05月30日 11時30分 公開
[ITmedia]

 マウンテンビューデータとミラクル・リナックスは5月30日、包括的なパートナーシップを締結、Linuxシステムのリカバリやプロビジョニングを行うソフトウェア「PowerCockpit」を「Asianux 2.0」へ対応させるため、相互技術支援などの協業体制を取ると発表した。

 マウンテンビューデータは2006年2月に最新バージョンとなる「PowerCockpit 2.2」をリリース。各機能をモジュール構成とするなど、大きく形態を変えつつある(関連記事参照)

 両社は「PowerCockpit」と「MIRACLE LINUX V4.0」に関する動作検証を共同で継続して実施するほか、提案案件の相互紹介や提案対象企業に対する共同提案などを行う。また、共同セミナーの開催をはじめ、マーケティング活動や販売推進活動を共同で実施していく予定で、6月22日にはセミナーを開催予定。

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