オープンソースは自由に使えると勘違いしていませんか?ホワイトペーパー

オープンソースソフトウェアを使えば、ソフトウェア開発の生産性を向上させることができる。だが、オープンソースソフトウェアにはさまざまなライセンスがあり、それを知らずに利用すると、ライセンス違反で訴訟となるケースもある。どこに気を付ければよいのだろうか。

» 2006年08月07日 08時50分 公開
[ITmedia]

 業務システムやソフトウェア開発でオープンソースソフトウェアを使う機会が増えている。オープンソースソフトウェアを使うメリットは、ソフトウェア開発の期間を短縮し、生産性を向上させることができる。バグの修正などにタイムラグが生じるなどの欠点もあるが、改変して部品として使うのであれば、そのような心配は無用だ。

 だが、オープンソースソフトウェアのライセンスには複数ある。代表的なのは、GPL、LGPL、BSDの3つだ。それぞれ利用者が負う義務が異なる。例えばGPLでは、オープンソースソフトウェアのソースコードをコピーして利用した場合、派生プログラム等の公開義務が生じる。これを知らずにソースコードを利用すると訴訟問題となり、自社のソースコードを公開しなければならなくなることもある。このような煩雑な管理を効率的に行うには、テンアートニのオープンソースコード管理ツール「protexIP」が最適だ。

 ここでは、オープンソースソフトウェアのライセンスの基礎知識、社内での管理方法、テンアートニのprotexIPを用いたオープンソースコードの管理フローなどを紹介する。

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