無償の運用管理ツールを使いこなす[インストール編]ホワイトペーパー

サーバ向けのマシンを購入すると運用管理ツールが標準で添付されてくることがある。だが、説明書がわかりにくいことも多い。ここでは運用管理ツールの利点、インストール方法について説明する。

» 2006年08月08日 10時15分 公開
[ITmedia]

 サーバ向けのマシンを購入すると、サーバが稼働状況などを監視する運用管理ツールが標準で添付されてくることがある。だが、同梱されている説明書が分厚かったり、英文を直訳していてわかりにくく閉口することもある。ここではDell PowerEdgeサーバに標準添付されている運用管理ツール「Dell OpenManage IT Assistant」について解説する。

 Dell OpenManage IT Assistantを使えば、システム管理者はネットワーク上に存在する、監視したいサーバなどを簡単に指定できるようになる。サーバなどの検出においては、全サブネット上(IPアドレスの範囲指定も可能)のネットワークデバイスを検出できる。監視中のサーバがダウンした場合には、システム管理者に電子メールで通知する機能もある。

 ここでは、運用管理ツールの利点、Dell OpenManage IT Assistantインストール方法および初期設定項目について説明する。なお、このホワイトペーパーは「Dell OpenManage IT Assistant解説書」(「#1 インストール編」「#2 基本操作編」「#3 応用編」の3部構成)の一部となっている。

 このホワイトペーパーのダウンロードは、下記リンクから。

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