function InitMap()
{
map = new VEMap('mapArea');
map.LoadMap();
<!-- 下記は、東京駅の緯度/経度 -->
var lat = new VELatLong(35.6811, 139.76709);
map.SetCenterAndZoom(lat, 15);
}
なおここでは、SetCenterAndZoomメソッドを使って表示したが、VEMapのコンストラクタ引数で、初期位置を設定することもできる。また、ナビゲートコントロールの表示の有無や、初期表示で航空写真を表示するといった設定も可能だ。このような各種の操作は、VEMapオブジェクトのメソッドを通じて行えるため、「Map Control Class Reference」を参照してほしい。
Virtual Earth Map Controlでは、緯度/経度で表示するだけでなく、検索機能もサポートされている。検索をするためには、FindLocationメソッドを用いる。
メソッドによる検索は非同期だ。つまりメソッドを呼び出すと、結果を待たずに次行の処理へと進む。このため、検索結果はメソッドの戻り値として得られるのではなく、コールバック関数の引数として得られる。
・FindLocationメソッド
見つかった場所は、地図の中央に表示される。幾つかの候補がある場合には、候補から選ぶためのポップアップが表示される。
選択候補を表示するポップアップは、ShowDisambiguationDialogメソッドをfalseとして呼び出しておくと、抑制することができる。またDisambiguationCallbackプロパティでコールバック関数を定義することで、表示をカスタマイズすることも可能だ。
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