ビジョンワークス、スマートフォンユーザー向けの教育サービスを開始

ビジョンワークスはスマートフォンのBlackBerryを導入する企業やユーザーを対象とした教育サービスを開始する。

» 2007年03月27日 21時35分 公開
[ITmedia]

 ビジョンワークスは、カナダResearch In Motionのスマートフォン「BlackBerry」(日本ではNTTドコモが提供)を導入している企業などを対象とした教育サービスを開始する。

 教育サービスは、BlackBerry導入企業によって異なる教育ニーズに対応するため、企業ごとに提供する管理者/利用者向けのコースのほか、社内配布ができるトレーニング用ドキュメントの単体販売、個人単位で参加できるオープン形式のエンドユーザートレーニングコースで構成されている。

 サービス内容は、管理者向けコース「BlackBerry Enterprise Server 管理者トレーニング」の場合、サーバアーキテクチャーやユーザーとBlackBerry Handheldの管理方法、バックアップや障害復旧、ポリシーコントロールなどを約4時間で講義する。エンドユーザー向けコースでは、端末の利用方法やセキュリティなどの基本項目を講義する。

 参考価格は、管理者トレーニングコースが10万円から、利用者教育コース(企業ごとの個別形式)が5万円、ユーザートレーニング(オープン形式)が1人当たり2万円で、教育ドキュメントの販売価格は応相談としている。

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