開発時間削減で3年間のROIが250万ドルに――インフォマティカのデータ統合インフラ導入事例ホワイトペーパー

グローバルに事業を多角展開している企業にとって、データの鮮度は非常に重要だ。しかし、データロードの性能を向上させなければ鮮度の高いデータを使うことはできない。まず必要なのは、確固たるデータ基盤の構築だ。

» 2007年07月11日 11時30分 公開
[ITmedia]

 効率的な製品開発や顧客満足度向上のための基盤となるのが「データ」だ。データの活用は企業成長の要となるが、旧来から使っているデータ基盤ではデータロードの性能を向上させるのは難しい。データ統合の開発負荷も増大しているため、時間と人的コストも問題となる。

 解決策はいくつかあるが、ここで紹介する米国大手通信会社では、可用性や柔軟性を向上させるためグリッドコンピューティング技術とデータ統合ソリューションの導入を決めた。この結果、データロードのパフォーマンスが従来の約3倍まで向上し、データの鮮度を高めることができるようになった。

 ここでは、高可用性グリッドとデータ統合ソリューションの併用により、データ鮮度向上、開発時間短縮を実現し、ROIも大幅に向上させた事例を紹介する。

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