マクニカネットワークスは、HDD暗号化ソフト「SafeBoot Device Encryption version 5.1」を発表した。
マクニカネットワークスは8月1日、HDD暗号化ソフト「SafeBoot Device Encryption version 5.1」を発表した。
同製品は、PCのHDD全体をセクタレベルで暗号化し、Windows起動前に独自のユーザー認証(プリブート認証)を行うことで、不正ユーザーのアクセスや情報漏えいを防止するソフト。
最新版では、Windows Vista(32ビット)に対応したほか、プリブート認証対応デバイスとして、スマートカードやUSBトークン、バイオメトリクス認証デバイスなどとの連携を強化した。独自のユーザー認証画面のカスタマイズも可能にした。
価格は、「SafeBoot Device Encryption」のクライアントライセンスが1万7850円(1〜999の場合)、管理ソフトとなる「SafeBoot Management Center」が26万2500円となっている。
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