マイクロソフト、Virtual Earthの日本語版APIを公開

マイクロソフトは、地図情報プラットフォーム「Microsoft Virtual Earth」の日本語版APIを公開した。

» 2007年09月20日 08時04分 公開
[ITmedia]

 マイクロソフトは9月19日、地図情報プラットフォーム「Microsoft Virtual Earth(Virtual Earth)」の日本語版APIを公開した。

 これにより開発者は、自社のWebコンテンツやソフトウェアに地図情報をマッシュアップしたり、Windows Live機能を組み込んだ他社のWebコンテンツなどと連携できるようになる。さらにHTMLやWPF(Windows Presentation Foundation)、Silverlightで作られたWebサイトとも組み合わせることも可能。

 試作版として、メディアテクノロジーラボは、Virtual Earthとリクルートの海外旅行情報サービス「AB-ROAD」組み合わせた「地図で旅行検索」を公開した。

 今後、Virtual Earthの機能として建物の三次元表示(3D)を提供するという。

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