マイクロソフトは、地図情報プラットフォーム「Microsoft Virtual Earth」の日本語版APIを公開した。
マイクロソフトは9月19日、地図情報プラットフォーム「Microsoft Virtual Earth(Virtual Earth)」の日本語版APIを公開した。
これにより開発者は、自社のWebコンテンツやソフトウェアに地図情報をマッシュアップしたり、Windows Live機能を組み込んだ他社のWebコンテンツなどと連携できるようになる。さらにHTMLやWPF(Windows Presentation Foundation)、Silverlightで作られたWebサイトとも組み合わせることも可能。
試作版として、メディアテクノロジーラボは、Virtual Earthとリクルートの海外旅行情報サービス「AB-ROAD」組み合わせた「地図で旅行検索」を公開した。
今後、Virtual Earthの機能として建物の三次元表示(3D)を提供するという。
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