ウティマコと丸紅情報がセキュリティ製品販売で提携

ウティマコ セーフウェアと丸紅情報システムズは、企業向け情報セキュリティ製品の販売で提携する。

» 2007年10月23日 12時24分 公開
[ITmedia]

 セキュリティベンダーのウティマコ セーフウェアと丸紅情報システムズは10月23日、企業向け情報セキュリティ製品の販売で提携した。丸紅情報は同日から、ウティマコの認証・データ暗号化製品「SafeGuard」シリーズの販売を開始した。

 ウティマコはドイツに本拠を置き、企業や官公庁を中心にデータの暗号化と認証、監査に対応する情報セキュリティ製品を提供する。SafeGuardシリーズは、スイート製品の「SafeGuard Enterprise」(国内は12月発売予定)、HDD暗号化と認証機能の「SafeGuard Easy」、モバイル端末向け暗号化・認証機能の「SafeGuard PDA」などをラインアップする。

 丸紅情報システムズは、個人情報保護やISO27001、内部統制などを実施する企業を対象に、SafeGuardシリーズ全体で初年度2億円の売り上げを見込んでいる。

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