新日本コンピュータマネジメントとウイングアーク、ワークフローシステムで協業

新日本コンピュータマネジメントとウイングアークテクノロジーズはワークフローシステムにおいて協業することを発表した。

» 2008年02月12日 21時04分 公開
[ITmedia]

 新日本コンピュータマネジメントとウイングアークテクノロジーズは2月12日、ワークフローシステムにおいて協業することを発表した。

 協業の具体的な取り組みとしては、新日本コンピュータマネジメントのワークフロー パッケージ「Business WorkFlow」と、ウイングアークテクノロジーズ(ウイングアーク)のWeb入力画面開発ツール「StraForm-X」の製品連携が行われる。

 Business WorkFlowは、Web上でGUIによる申請・管理を行うワークフローシステム。ユーザーの手による各種フォームのカスタマイズにも対応し、申請後のステータスも容易に管理できるという。

 StraForm-Xは業務現場におけるWord、Excel、PDFなどの文書データを管理し、プログラミングすることなく直感的な操作でWebフォームを作成するツール。文書をそのままのイメージでWeb化することができ、業務効率の向上と情報共有を実現するとのこと。

 ウイングアークでは、これら2製品を連携させることにより業務の効率化と用紙コスト削減だけでなく、コンプライアンスの観点からも有効なソリューションを提供できるとしている。

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