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» 2008年02月16日 00時00分 UPDATE

Weekly Access Top10:縁の下の力持ちをたたえるオスカー像

転職者や開発者のパーソナリティに焦点を当てた記事が注目を集めた今週、セキュリティ運用の管理者やエンジニアを表彰するイベントが開催された。

[藤村能光,ITmedia]

 今週は個人にスポットを当てた記事が注目を集めた。3位の「SEから女性シンガー転身、支援する秘密の集まりとは」ではSEから女性シンガーに転職した清水瑠沙香さんを、5位の「上野康平――3次元空間を統べる若き天才プログラマー」では天才プログラマー/スーパークリエータの上野康平さんを取り上げた。またIT企業に勤める新入社員を取り上げた記事も好評だった。

 2月14日にマイクロソフトが開催した「IT Security Award 2008」の表彰式も、個人の活動に焦点を当てたものだった。

 IT Security Award 2008は、ITエンジニアにセキュリティのテストをWeb上で実施し、満点を取ればAwardの受賞者として表彰する活動。

 4708人が参加し、1244人がAwardを受賞した。今回、回答時に記入したコメントなどを基に受賞者代表を選定した。代表のDNPファインエレクトロニクスの甲野邦雄さん、SBTコンサルティングの石附陽子さん、銀行系システム開発に携わる中村太祐さん、富士ゼロックス北陸の森正彰さんには、オスカー像型のトロフィーが贈られた。

image アワード受賞者に贈呈したトロフィーは、オスカー像を作っている企業に発注したという

 受賞者はテストについて「楽しみながら取り組めた」「知らないことを勉強できる」といったコメントを寄せた。一方セキュリティ関連の仕事で苦労したことについて、「モノではない情報セキュリティの重要性を経営層やユーザーに伝えるのに苦労した」「市場が求めるセキュリティサービスが分からない」など、サービスを提供する立場としての苦労も語った。

 同活動は、セキュリティの運用管理者やエンジニアを表彰することで、情報セキュリティの必要性を伝えることを目的としている。企業が健全に活動するにはエンジニアや運用管理者などの役割が必要不可欠である。縁の下の力持ちともいえる彼らの生の声を伝えるイベントとして、今後一層の盛り上がりを期待している。

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