ウルシステムズは情報システム部門強化のためのノウハウを、ユーザー企業向けに提供するトレーニングを開始すると発表した。
ウルシステムズは2月21日、情報システム部門強化のためのノウハウを、システム開発の発注側であるユーザー企業向けに提供するトレーニングを開始すると発表した。経済産業省が定めた情報システムユーザースキル標準(Users’Information Systems Skill Standards)」の枠組みなどを基に、情報システム部門の核としてシステム開発を主体的に進められる人材の育成を支援する。
トレーニングでは、経営層、ユーザー部門、開発ベンダーなど多くの関係者との利害を調整し、ITを構築するためのロジカルシンキング、業務分析、プロジェクト管理などのスキルを身に付けられるようにする。
システム開発の現場を題材に、具体的な事例を中心としたライブ感のあるセッションを実施するという。
受講料金は未定。
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