ATOKがUbuntu日本語版を正式サポート

日本語入力システム「ATOK X3 for Linux」がUbuntu日本語版を正式サポートするとジャストシステムは発表した。

» 2008年03月18日 12時40分 公開
[ITmedia]

 ジャストシステムは3月18日、Linuxディストリビューション上で動作する日本語入力システム「ATOK X3 for Linux」が、Linuxディストリビューションの「Ubuntu 7.10 日本語ローカライズド Desktop」に正式対応すると発表した。

 同社は、無償でダウンロードできる「ATOK X3 for Linux アップデートモジュール」の提供を開始。Ubuntuユーザーは、ATOK X3 for Linuxとアップデートモジュールを導入することで、ATOKによる日本語入力環境を構築できる。

 Ubuntu 7.10 日本語ローカライズド Desktopは、Webブラウザ「Firefox」やメールソフトウェア「Evolution」、オフィスソフトウェア「OpenOffice.org」などの機能を持つディストリビューション。WindowsユーザーやLinuxの操作に慣れていないユーザーでも使いこなせる特徴がある。

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