日本HPは、HP ProLiantサーバやシステム構築などのサービスをWindows Server 2008に対応させる。
日本ヒューレット・パッカードは4月15日、マイクロソフトのWindows Server 2008の発売に合わせ、同社のサーバやストレージ製品群と各種サービスを対応させると発表した。
Windows Server 2008に対応するのは、x86サーバ「HP ProLiant」シリーズ、インテル Itaniumプロセッサ搭載サーバ「HP Integrity」シリーズ、「HP StorageWorks」シリーズ。Windows Server 2008向けのシステム構築サービスも提供し、今後は保守や導入支援サービスも実施する予定としている。
また、HP ProLiantにWindows Server 2008を同梱した「HP ProLiant Windows OSバンドルモデル」なども発売した。価格は、「ML310 G5」モデルの場合で20万7900円から、「ML350 G5」モデルが33万6000円から、「DL360 G5」モデルが36万2250円からで、5月下旬に出荷する。また、プリインストールモデルを5月下旬からオンラインショップ「HP Directplus」で発売する。
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