2社は、ソフトウェアライセンスの販売とサービスの提供を、日本オラクルの窓口に一本化する。
日本オラクルと日本BEAは7月1日、2社のソフトウェアライセンスの販売とサービスの提供を、日本オラクルの窓口から行うと発表した。米Oracleが4月29日に完了したBEA Systemsの買収を受けての動きとなる。
同体制の確立に伴い、営業やコンサルティングなどを担当する日本BEAシステムズの従業員は、順次日本オラクルに出向する。
今回の発表に伴い、日本BEAシステムズの社長だった志賀徹也氏が、7月1日付で日本オラクルの副社長執行役員、システムテクノロジー営業統括の責任者に就任するという人事も発表された。同氏は、日本オラクルでミドルウェアおよびデータベース製品事業を手掛ける。
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