ディアイティは、無線LANが接続できないなどの課題に対応してネットワーク調査を行うサービスを開始した。
ディアイティは、企業内などの無線LAN環境の調査を行う「サイトサーベイサービス」を10月20日から開始すると発表した。
同サービスは、「無線LANに接続できない」「接続が途切れる」といった無線LAN利用時のトラブル原因を調査する。無線LANの導入前および導入後の電波強度や到達範囲を可視化して、無線LANの利用環境を改善する。
サービス内容は、導入前調査、仮設置調査、導入後調査を基本メニューとして、社内外から発せられる無線電波の状況や電波干渉の状況、上下階の電波状況、設置されたアクセスポイントの電波到達範囲を調査し、リポートを作成する。調査期間は約4週間となる。
対象は一般企業や学校、病院などのほか、無線LANの構築を手掛ける事業者にも提供するという。調査の参考費用は18万円からとなっている。
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