「DreamScreen」は、ネットやPCに無線で接続し、フォトアルバム閲覧や音楽ストリーミング、Facebookの更新チェックなどが可能なタブレット型デバイスだ。
米Hewlett-Packard(HP)は9月17日、PCやインターネットに無線で接続してコンテンツを閲覧できるタブレット型デバイス「DreamScreen」を発表した。
ディスプレイサイズが10.2インチの「DreamScreen 100」と13.3インチの「DreamScreen 130」の2種類。ピアノブラックの筐体にタッチスクリーンディスプレイとスピーカーを搭載し、リモコンが挿入されている。IEEE 802.11b/gでインターネットに接続し、HPの写真共有サイトSnapfishの写真閲覧、Facebookの更新チェック、音楽レコメンデーションサービスPandoraやHPのインターネットラジオサービスHP SmartRadioでの音楽試聴などが楽しめる。また、自分のPCと無線で接続し、PC内の音楽やビデオ、写真を見ることができる。
付属のスタンドを取り付けることにより、デジタルフォトフレームとして利用することもできる。2Gバイトのメモリを内蔵し、コンパクトフラッシュ、メモリーカード、SDカードのスロットを装備。mini USB、USB 2.0、オーディオ出力、LANポートも付いている。
DreamScreen 100は同日BestBuyやAmazonなどのオンラインショップで発売され、価格は249ドル。DreamScreen 130はこの秋発売の予定で価格は299ドル。
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