専修大学、Windows 7搭載PCを約2000台導入

専修大学はPCの更新時期に伴い、Windows 7を搭載した富士通製PCを約2000台導入する。

» 2009年12月25日 13時31分 公開
[藤村能光,ITmedia]

 専修大学は12月25日、Windows 7を搭載した富士通製のPCを約2000台導入すると発表した。同大学の教育・研究用PCの「更新時期が来たこと」(富士通広報)で、入れ替えを検討したという。

FMV-K5290 FMV-K5290

 Windows 7を搭載したPCを、同大学情報科学センターのコンピュータ教室などに約2000台導入する。内訳は液晶一体型PC「FMV-K5290」が約1600台、「FMV-D5270」が約400台。

 専修大学では、e-ラーニングなどPCを使った授業数が年間約5000に上り、Webによる履修登録や案内なども行っている。クライアントPCを安定稼働させ、運用管理の負担を減らすため、Windows 7を搭載したPCを採用した。

 専修大学ではグリーンITへの取り組みも強化している。ブレードサーバ「PRIMERGY BX900」や仮想化技術を用いて研究・教育システムを構築し、4年間で二酸化炭素の排出量を最大975トン減らす。電力料金は2745万円削減できるとしている。

関連ホワイトペーパー

Windows 7 | 富士通




Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ