Oracleは米国時間の1月12日に、クリティカルパッチアップデート(CPU)を公開する。
米Oracleは米国時間の1月12日に、四半期に1度のクリティカルパッチアップデート(CPU)を公開する。データベースなど多数の製品に存在する合計24件の脆弱性を修正する予定としていると、事前予告で明らかにした。
今回修正を予定している脆弱性は、深刻度が最も高いもので共通指標CVSSの最高値である10.0となる。中には複数製品に影響が及ぶ脆弱性もあり、CPUが公開されたらできるだけ早く適用してほしいとOracleは強く促している。
なお、1月12日にはMicrosoftとAdobeもセキュリティアップデート公開を予定している。
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