Oracleが四半期アップデート予告、24件の脆弱性に対処

Oracleは米国時間の1月12日に、クリティカルパッチアップデート(CPU)を公開する。

» 2010年01月11日 07時00分 公開
[ITmedia]

 米Oracleは米国時間の1月12日に、四半期に1度のクリティカルパッチアップデート(CPU)を公開する。データベースなど多数の製品に存在する合計24件の脆弱性を修正する予定としていると、事前予告で明らかにした。

 今回修正を予定している脆弱性は、深刻度が最も高いもので共通指標CVSSの最高値である10.0となる。中には複数製品に影響が及ぶ脆弱性もあり、CPUが公開されたらできるだけ早く適用してほしいとOracleは強く促している。

 なお、1月12日にはMicrosoftとAdobeもセキュリティアップデート公開を予定している。

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