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» 2010年02月16日 19時05分 UPDATE

モトローラ、HSDPA対応など業務用携帯端末3機種を発表

モトローラは、日本通信のモバイルサービスなどに対応した業務用携帯端末の新製品3機種を3月から発売する。

[國谷武史,ITmedia]

 モトローラは2月16日、業務用携帯端末の新製品3機種を発表した。日本通信のモバイルサービスに対応する「FR6076」「FR6876」、無線LAN対応のハイエンドモデル「MC9590-K」を3月から発売する。

 3機種はいずれもOSにMicrosoft Windows Mobile 6.1を採用。FR6076とFR6876は、日本通信が提供するSIMカードを装着でき、日本通信が提携するNTTドコモのFOMA網を利用した高速データ通信と通話サービスに対応。MC9590-KはCPUにMaevell PXA 320(806MHz)を搭載し、処理性能を大幅に高めた。

motorola01.jpgmotorola02.jpg FR6076(左)とFR6876

 FR6076とFR6876は、同社がアジア市場に特化して開発したもので、日本人の手のひらに収まるコンパクトさをが特徴になる。FR6076は2009年に発売したFR6000をベースに、HSDPA通信機能やGPSなどを新たに搭載した。FR6876は320万画素の内蔵カメラや3600ミリアンペア大容量バッテリなどを搭載できる新端末になる。

 両機種ともFOMA網を利用した高速データ通信に対応していることで、屋内外での物品管理や流通管理、受発注、検針、インフラ保守、営業情報入力など、幅広い業務シーンで利用できるという。

motorola03.jpg MC9590-Kとアクセサリー群

 MC9590-Kは、IEEE 802.11a/b/gの無線LANなどに対応しており、主に事業所内などでの業務用途を想定。キーパッドをモジュール化しており、業務環境に応じて4種類のキーパッドを選択できる。また、バッテリにはボタンを押すだけで残量が分かるインジケータを装備しており、本体背面には保管用ラックや充電器と容易に脱着ができる新型コネクタを設置する。

motorola04.jpg 松永氏

 業務用携帯端末の事業展開について、エンタープライズモビリティビジネス担当ディレクターの松永慎一氏は、「リテールやサプライチェーン、製造、医療の4分野に注力する」と表明。ハンディスキャナや無線ネットワークシステムと組み合わせて展開するという。

 また既報の通り、2011年第1四半期中に企業向け事業と携帯電話およびコンシューマー向け事業を分割して、それぞれの事業を2つの新会社が担当する。詳細は今後検討するとしており、松永氏は「分割まで国内の事業体制に変化はない」と説明した。

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