802.11n環境での企業向け無線LAN機器の性能を比較!〜クライアント混在時に現れる顕著な差とは?ホワイトペーパー

本書では、IEEE 802.11n規格の無線LAN環境でのクライアントの性能、それも異なる種類のクライアントが混在した際の性能を明らかにするための実験を行っている。その結果、エンタープライズ向け無線LAN機器の性能には、極めて大きな違いがあることが判明した(提供:マクニカネットワークス)。

» 2010年06月28日 08時00分 公開
[PR/ITmedia]

 802.11n規格の大きな魅力のひとつとして、データスループットが、それ以前の802.11無線LANに比べ、5倍にもなることがあげられる。

 このスループットの増加は、TCP/IPスタックの物理レイヤ及びMACレイヤが改善されたことに加え、新たなMultiple In-Multiple Out (MIMO)無線アーキテクチャが採用されたことによる。

 これらの機能が、クライアントとAPにどのように実装されているかにより802.11n規格製品の性能は決まる。実際、実装はメーカーにより異なるため、設計が良ければ150Mbps以上の性能がでるが、大きく劣るものもある。

 そこで、代表的な4種類のベンダーのエンタープライズ向けAPについて、クライアント向けの下りのTCP通信の性能を測定。クライアントには5種類のノートPCを用意し、単一もしくは混在環境で試験を実施した。

 その結果、驚くべきことに、理想的な状態にあったときでも、エンタープライズ向け無線LAN機器の性能には、極めて大きな差があることが明らかとなった。

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