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» 2011年01月19日 21時00分 UPDATE

「Universal One」登場:NTTコミュニケーションズ、クラウド時代に対応した企業向け新ネットワークサービス

NTTコミュニケーションズの企業向け新ネットワークサービス「Universal One」。品質と価格を切り口にしたシンプルなサービスメニューが特徴だ。

[唐沢正和,ITmedia]
nttc01 NTTコミュニケーションズ 取締役 ビジネスネットワークサービス事業部長 原隆一氏

 新時代のネットワークサービスは、ネットワーク環境をエンド−エンドで常時監視・運用することが求められているほか、グローバル化に対応し、国内外のネットワークを1つのサービスで提供することも重要になっている。このような背景を受けて、NTTコミュニケーションズ 取締役 ビジネスネットワークサービス事業部長 原隆一氏は「新たなクラウド時代、グローバル時代に向けた最適なネットワーク環境として『Universal One』を提供する」(同)と新サービス発表の狙いを述べた。

 「Universal One」は、(1)閉塞域とクラウドを直結して安全に利用する「クラウドシームレス」、(2)レイヤー2/レイヤー3をシームレスに接続する「レイヤーシームレス」、(3)端末からクラウドまで運用・保守を一元化する「シームレスオペレーション」、(4)国内外ネットワークを統合して提供する「グローバルシームレス」(9月以降提供予定)――の4つのサービスを1つのネットワークサービスで実現している点が特徴だ。

nttc02 NTTコミュニケーションズ ビジネスネットワークサービス事業部 販売推進部 担当部長 中矢順一郎氏

 同社 ビジネスネットワークサービス事業部 販売推進部 担当部長の中矢順一郎氏は、「従来のネットワークサービスでは、クラウドを利用するために別回線が必要であり、クラウドとネットワークを個々に導入・運用する必要があった」と言う。

 「Universal One」は、異なるレイヤー(L2/L3)のネットワークをシームレスに接続できるだけでなく、NTT Comのクラウドサービス「BizCITY」にも無料でつながる。さらに、二重化の標準提供、保守の一元化などにより、従来の複雑な運用に比べてコスト削減が可能だという。

nttc03 「Universal One」のサービス概要

 サービスメニューは、高信頼/高品質の「プレミアムプラン」から、高品質の「ギャランティプラン」、品質とコストを両立した「バーストプラン」、コスト重視の「ベストエフォートプラン」まで、品質と価格で選ぶ4つのプランにシンプル化。オプションとしては、帯域を完全専有する「イーサ専用オプション」や、高度保守オプションなどを用意する。

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