ERPユーザの課題解決に向けたハイブリット開発のすすめホワイトペーパー

企業の競争力の根源であるコアコンピタンスを支える業務とそれ以外の業務に分類し、ERP適用領域の見直しを行うことにより、ERPの効果を高め、さらに柔軟なITシステムをSOAシステム開発で構築する(提供:キヤノンソフトウェア)。

» 2011年04月14日 08時00分 公開
[PR/ITmedia]

 ERPは、統合業務パッケージとしてERPベンダーによって汎化されたベストプラクティスの集合体であり、業務をERPに合わせることにより、業務効率の向上やコスト削減が図れるなどの利点がある。よく言われる利点が業務統合、BPR、リアルタイム経営、国際標準・多国籍システムとなる。しかし、ERPユーザの現状は、バージョンアップ運用負荷の増大、サービス多様化への対応遅延など別の課題もよくいわれている。

 なぜ、ERPの利点を享受しきれないのだろうか?

 ERP導入とは現業業務をERPベストプラクティスに合わせることである。自社のコアコンピタンスを支える業務は、その企業の競争力の根源である業務のはずだ。これらの業務は、そもそも汎用的に作られているERPのベストプラクティスへの適用できるものではないはずである。こういったコア業務は自社内で構築すべき領域なのだ。

 ERP適用業務とコア業務とをバランスよく使い分けて実装することにより、変化対応力とコストのバランスのとれたITシステムが構築可能なのである。

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