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» 2012年08月02日 12時34分 UPDATE

仮想化ソフト市場は2けた成長が続く見通し――IDC調査

IDC Japanによれば、バーチャルマシンソフトウェア市場は2016年まで年平均17.5%ペースの成長が見込まれる。

[ITmedia]

 IDC Japanは8月2日、国内仮想化ソフトウェア市場規模の2011年実績と2016年までの予測を発表した。2011年のバーチャルマシンソフトウェア市場規模は、前年比43.0%増の280億3200万円、2011年〜2016年の年間平均成長率を17.5%と予測、バーチャルクライアントコンピューティング市場の2011年の市場規模は前年比7.4%増の141億6900万円、2011年〜2016年の年間平均成長率を7.4%と予測している。

 2011年の国内バーチャルマシンソフトウェア市場は、サーバ仮想化の拡大が続いたことに加え、節電対策やディザスタリカバリ(災害復旧)対策としてバーチャルマシンソフトウェアの投資が増加したことが成長を後押しした。2016年には627億円規模に達するとみており、プライベートクラウドの本格化が牽引するという。

 国内バーチャルクライアントコンピューティング市場では約80%がプレゼンテーション仮想化を実現する「バーチャルユーザーセッション」で占められているという。この分野では2011年は3.6%増の成長にとどまったが、デスクトップ仮想化などの「デスクトップバーチャライゼーション」が44.8%増となった。デスクトップ仮想化を選択するユーザーが急速に増え、2011年〜2016年に年平均31.2%で拡大する見込み。バーチャルクライアントコンピューティング市場に占める割合も2011年の16%から、2016年には約35%を占めるまで拡大すると予測している。

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