TSUTAYAが店舗と本部間のコミュニケーション基盤を強化

DVD・CDレンタルチェーンを展開する「TSUTAYA」は、約100店舗と本部とをつなぐコミュニケーション基盤システムを採用した。

» 2012年11月15日 17時50分 公開
[ITmedia]

 カルチュア・コンビニエンス・クラブが運営するDVD・CDレンタルチェーン「TSUTAYA」は、業務の効率化を目的に店舗と本部とのコミュニケーション基盤を刷新した。システムを提供したドリーム・アーツが11月15日に発表した。

 TSUTAYAが採用したのは、多店舗マネジメントを支援するクラウドサービス「Shopらん」。今年9月に約100店舗で導入を開始した。Shopらんは、流通・小売業、飲食業をはじめとする多店舗チェーンビジネス向けに、本部と店舗間のコミュニケーションを強化するためのソリューション。情報ポータル機能、お知らせ機能、情報回収機能、商売カレンダー機能、文書管理機能などを提供する。

 同ソリューションの採用により、TSUTAYAは各店舗が起案した企画を本部に正確な情報として伝達し、業務効率化と顧客サービスの向上を図っていくことを目指すという。

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