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» 2012年12月11日 07時23分 UPDATE

ハッカー集団がNASAや国防総省などの情報流出を公言、JAXAの名も

ハッカー集団がNASAやFBIなどから流出させた情報160万件を公開したと主張。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の名も挙げられている。

[鈴木聖子,ITmedia]

 「Team GhostShell」を名乗るハッカー集団が12月10日、航空宇宙や軍事産業、銀行、司法といった分野の企業や政府機関の情報を流出させ、インターネットで公開したと公言した。

 同集団の声明では、欧州宇宙機関(ESA)、米航空宇宙局(NASA)、米国防総省、米連邦準備制度理事会(FRB)、国際刑事警察機構(インターポール)、米連邦捜査局(FBI)などの情報を流出させたと主張し、160万件のアカウントや記録をネット上に公開したとしている。

 さらに、米国のセキュリティ機関などにメールを送り、国防総省やNASAなどのサーバ150台の脆弱性についての情報を記載したと主張。この中でNASAや米国土安全保障省(DHS)などに加え、日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の名も挙げている。

 GhostShellは「Anonymous」との関係が指摘される集団で、過去には世界の有力大学の情報なども盗み出したと公言していた。今回の攻撃については、「世界のハッカー活動を推進し、ネット上の情報の自由に注目を集めて今年の一連の攻撃を締めくくる」と主張している。

hack1211.jpg ハッカー集団による声明

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