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» 2013年02月18日 14時45分 UPDATE

警察になりすます「身代金要求型マルウェア」、スペイン当局が犯人逮捕

FBIなどの機関をかたって金銭を脅し取ろうとするランサムウェアの犯人がスペインの警察当局に逮捕された。

[ITmedia]

 スペインの警察当局は2月13日(現地時間)、金銭を脅し取ろうとするランサムウェアの「Reveton」を使ってサイバー犯罪を実行したと犯人グループを逮捕したと発表した。主犯格はロシア出身の27歳の男とみられ、アラブ首長国連邦で身柄が拘束された。

 Revetonによる被害は2011年ごろから発生し、2012年後半から欧米や中国、インドなどに拡大した。感染したコンピュータの利用者が住む地域の警察当局や米連邦捜査局(FBI)などになりすまし、「あなたは著作権を侵害したのでコンピュータをロックした。解除するには罰金を支払いなさい」と脅迫する。

 スペインの警察当局によれば、被害は22カ国のユーザーにおよび、スペイン国内だけで1200人から警察当局に対して相談が持ちかけられたという。同国は国際刑事警察機構(ICPO)やセキュリティ企業と連携して摘発にあたり、主犯格の男のほかロシアやグルジア出身者など10人を検挙した。

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