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» 2013年04月02日 16時33分 UPDATE

安全のためのモバイルコンテンツ管理製品、SAPジャパンが発売

「SAP Mobile Documents」は、社内コンテンツの集中管理やセキュリティポリシーを強化し、安全なモバイルアクセスを実現するという。

[ITmedia]

 SAPジャパンは4月2日、安全なモバイルアクセスを実現するためのモバイルコンテンツ管理ソフトウェア製品「SAP Mobile Documents」を発表した。同製品により、企業は社内コンテンツの集中管理やセキュリティポリシーの強化を行いながら、ユーザーがいつでも、どこからでも、あらゆるモバイル端末で社内コンテンツにアクセスできる環境を実現できるという。

 SAP Mobile Documentsでは、複数のモバイル端末間でファイルの同期を行う。ファイルはワンクリックで端末に保存され、端末がオンラインになった際に自動的に最新の状態に同期される。また、ファイルを共有フォルダに保存するだけで、グループのユーザー間でファイルを共有することもできる。共有フォルダには、共有するユーザーの範囲や期間、パスワードなどを設定することが可能だ。

 アクセス権限設定やフォルダ単位のパスワード設定、有効期限設定などセキュリティポリシーも細かく設定ができ、ファイルの漏えいリスクを軽減し、ビジネスで求められるセキュリティレベルを確保できるとしている。さらに、SAPが提供するMDMソフトウェア「SAP Afaria」との連携も予定し、モバイル端末からアプリケーション、コンテンツまでの統合管理を実現できるほか、ユーザーごとやドキュメントごとのセキュリティポリシーの設定も行えるようにする。

sap01.jpg iPadでの利用イメージ

 また、新製品はコンテンツ管理システムの相互運用のための業界標準仕様である「CMIS(Content Management Interoperability Services)」に準拠し、SDKも公開している。同社のソリューションだけではなく、他社ソリューションとの統合も容易にできるという。

 クラウド版とオンプレミス版で提供し、ハイブリッド版も2013年第2四半期中に提供する予定。iPadやWindows、MacおよびHTML5に対応したブラウザから利用でき、iPhoneやAndroidにも順次対応していくとしている。

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