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» 2013年05月02日 16時26分 UPDATE

ネットの有害/違法情報、2012年の通報は過去最多に

「インターネット・ホットラインセンター」への通報件数は約20万件に上るが、情報の削除や違法情報に係る検挙件も増えた。

[ITmedia]

 警察庁は5月2日、インターネット協会が運営する「インターネット・ホットラインセンター」の2012年の運用状況を発表した。センターが受理した通報件数は前年比2万220件増の19万6474件、情報件数は1万9038件増の20万1795件で、いずれも過去最多だった。

 それによると、違法情報は2360件増の3万8933件、有害情報は7176件増の1万2003件、その他情報は9502件増の15万859件、警察への通報は1701件増の2万5565件に上った。同センターがサイト管理者などに情報削除を依頼して削除されたのは、違法情報が全体の90.7%(前年比26.8%増)、有害情報が同79.7%(同30.7%増)だった。

 また、センターからの通報のあった違法情報にかかわる検挙件数は、前年比1704件増の3303件で過去最多になった。同年4月から捜査対象に加えた有害情報にかかわる検挙も7件あった。

 違法情報の類型別件数では、わいせつ物公然陳列に関するものが同6562件増の2万7334件となった一方、規制薬物の広告に関するものが同4632件少ない4969件だった。同年7月1日から違法情報とした「識別符号の入力を不正に要求する行為(不正アクセス禁止法第7条第1号)」に関する情報は17件あった。

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