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» 2013年08月02日 13時56分 UPDATE

ウルシステムズとPivotal、リアルタイム・ビッグデータ処理技術で協業

ウルシステムズは、「Pivotal GemFire」を中心とした超高速トランザクション処理に関するプロフェッショナルサービスを提供し、大規模かつミッションクリティカルな基幹システムへの導入を支援する。

[ITmedia]

 ウルシステムズは8月2日、Pivotalジャパンとビッグデータ向けリアルタイム処理技術で協業することを発表した。これにより、ウルシステムズはこれまで培ってきたリアルタイム・ビッグデータ処理に必要な先進技術ノウハウをプロフェッショナルサービスとして提供していくことになる。

 ビッグデータへのニーズが高まる中、爆発的に増加するビジネスデータの超高速処理は必須となっているという。こうしたリアルタイム・ビッグデータ処理では、従来のトランザクション処理システムのようにデータの信頼性を保証しつつ、インメモリ技術を活用した超高速リアルタイム処理の実現が求められている。

 ウルシステムズは、これまでPivotal GemFireを利用したミドルウェア「ULFIRER」の開発をはじめ、Pivotalの製品を活用した超高速トランザクション処理システムの構築や、コンサルティングに関して豊富な実績を持っていた。今後はさらに、ビッグデータ処理の中核となる画期的なHadoopディストリビューションである「Pivotal HD」とPivotal GemFireとの統合ソリューションの実現にも注力していくという。

 今回の協業における役割分担は、ウルシステムズがリアルタイム・ビッグデータ処理の専門チームの設置、超高速トランザクションシステムのアーキテクチャ設計に関するプロフェッショナルサービスの提供、さらにPivotal製品の導入支援サービスの提供を行う。一方のPivotalは、同社製品の保守・サポートサービスを実施する。

 両社は共同でセミナーなどのマーケティングや営業活動も実施し、金融やテレコムをはじめとする多くのエンタープライズ企業においてニーズが高まっているビッグデータについて、その市場の啓蒙を図る。両社は今後3年間で20社の導入を目指すという。

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