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» 2014年01月30日 13時03分 公開

2014年の国内IT市場成長率は0%――IDCの最新予測

IDCによれば、ITサービスやパッケージソフトウェアで成長が見込まれるものの、ハードウェアのマイナス成長が影響するとしている。

[ITmedia]

 IDC Japanは1月30日、2014年の国内IT市場規模の最新予測を発表した。2014年の市場規模は14兆1584億円、前年比成長率は0.0%としている。

 同社によると、ITサービス市場は前年比1.8%増の5兆981億円、パッケージソフトウェア市場は4.9%増の2兆6669億円とそれぞれプラス成長が見込まれるものの、ハードウェア市場は3.2%減の6兆3934億円とマイナス成長を見込む。通信サービス市場を加えた国内ICT市場では0.1%増の25兆4658億円としている。

 2014年の国内IT市場が横ばいとなる背景には、ハードウェアの更新需要の谷間の時期を迎えることが挙げられるという。

 一方、2012〜2017年における年間平均成長率は、IT市場では0.8%、ICT市場ではマイナス0.1%を見込む。2017年の市場規模はIT市場が14兆3971億円、ICT市場が25兆805億円と予測する。

 同社では2014年にハードウェア更新が控えられるものの、クラウドやモビリティ、ビッグデータ、ソーシャル技術に関する分野で7.3%の成長を見込んでおり。IT市場の質的な変化が進行するだろうとしている。

国内製品別IT市場実績と予測:2012年〜2017年(出典:IDC Japan)

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