「Google Chrome 36」のセキュリティアップデートを公開

「Chrome 36.0.1985.143」では12件のセキュリティ問題に対処した。

» 2014年08月13日 08時04分 公開
[鈴木聖子,ITmedia]

 米Googleは8月12日、Webブラウザ安定版「Chrome 36」のセキュリティアップデートを公開し、12件のセキュリティ問題に対処した。

 最新版となる「Chrome 36.0.1985.143」はWindows、Mac、Linuxに対応する。セキュリティ問題では「Webソケットにおける解放後使用」「SPDYにおける情報流出」など危険度の高い脆弱性が修正されたほか、クラッシュなどのバグも多数修正された。

 また、Adobe SystemsのFlash Playerは脆弱性を修正した最新バージョン(Chrome向けは14.0.0.177)に更新されている。

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