Microsoftがレドモンドで開催したWindows 10のコンシューマー向け機能紹介イベントで発表された主な事項をまとめた(イベントの録画は既に公開されている)。
米Microsoftは1月21日(現地時間)、次期OS「Windows 10」のコンシューマー向け機能や新ハードウェアについての発表イベントを開催した。この記事では発表されたことをイベントの時系列で紹介する。
新Webブラウザ「Project Spartan」(コードネーム)は3〜5カ月中にInsider Programに(詳細記事)。
サティア・ナデラCEOはイベントの後半で、「われわれは様々なサービスやアプリケーションを提供していくが、Windowsこそが最善のMicrosoft体験の大本であり、“顧客第一”のアプローチだ」と語った。「われわれはWindow 10をこれまでで一番愛されるWindowsにしたい」
最後に再登壇したOS担当のエグゼクティブ バイスプレジデント、テリー・マイヤーソン氏は、向こう数カ月はハードウェアおよびソフトウェアのパートナーにフォーカスすると語った。Window 10はPC、スマートフォン、タブレット、Xbox、HoloLensなど多様なハードウェアに対応する。
同社は4月29日からサンフランシスコで開催の年次開発者会議「Build 2015」でWindows 10についての開発者向け詳細を発表する見込みだ。Buildへの申し込みは22日午前9時(日本時間の23日午前2時)からBuildのWebサイトで受け付ける。毎年参加者には豪華なおみやげが配られるが、今年はHoloLensをゲットできそうだ。
本日のイベントの録画は既にこちらで視聴できる。
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