乗換案内サービス「駅探」が災害対策のバックアップにクラウドサービス採用を決めた理由とはホワイトペーパー

乗換案内サービスを提供する駅探は、災害対策強化のために遠隔バックアップを検討。同社が選んだのは、自社運用に比べ50%の運用コスト減が可能なクラウド型バックアップサービスだった。

» 2015年09月08日 15時00分 公開
[PR/ITmedia,TechTargetジャパン運営事務局]

 インターネットの時刻表連動乗換案内サービスで知られる「駅探」は、東日本大震災を機に事業の根幹を支えるデータのバックアップの必要性を痛感し、災害対策への本格的な取り組みを開始。これまで関東圏のデータセンターでシステムを運用してきたが、離れた地域でのバックアップを実施することとした。

 当初は自社で遠隔地にデータセンターを借りる案も検討したが、すでにNetAppストレージを導入しており、NetAppのSnapMillorによる運用が可能なこととコストパフォーマンスの良さからCTCの「クラウドバックアップ for NettApp」を採用した。自社運用に比べ運用コストが半分ですみ、SnapMillorの永久差分転送機能を使うことで、回線コストや通信時間も短縮できた。運用している2つのSnapMillorシステムをまとめてバックアップできる点も管理負荷軽減に役立ったという。

 本資料では、同社の災害対策の検討作業から導入、運用後の効果を紹介。今後は災害時のデータ保護にとどまらず、無停止でシステムを稼働継続できる環境の実現を目指すという同社の取り組みを、関係者のインタビューから探る。

※将来、当ホワイトペーパー提供者の事情により公開を停止する場合があります。

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